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外壁塗装におけるマスチック工法とは?施工方法やメリットを解説

2024/01/24

外壁塗装の中には、マスチック工法と呼ばれる塗装方法があり、さまざまな特徴をはじめ、メリットやデメリットを持っています。
この記事では、マスチック工法がどんなものであるかをはじめ、マスチック工法のメリットやデメリット、 モルタル外壁の補修はマスチック工法がいいというのは本当かどうかについて、詳しくご紹介いたします。

外壁塗装におけるマスチック工法とは?

外壁塗装におけるマスチック工法とは、建物の内壁や外壁を網目状になっている専用のローラーを用いて、一段塗りによって厚膜に仕上げるローラー工法のことです。
マスチック工法は、耐久性に優れていて、長く持つといった特徴があり、仕上がりは、凹凸状になります。また、マスチック工法は、工法特許を取得しており、マスチックの組合員によって責任施工が行われているため、マスチック工法を依頼するのはとても安心なのでおすすめです。

外壁塗装におけるマスチック工法のメリットとは?

外壁塗装におけるマスチック工法には、さまざまなメリットがあります。マスチック工法のメリットを知っておくことで、外壁塗装をする際にどのような方法を選択するかを決めやすくなるので、知っておくことは大切です。

外壁塗装におけるマスチック工法のメリットには、以下の6点があります。
・ひび割れを予防できる
・耐久性が高い
・防水性が高い
・ゆず肌仕上げを行える
・塗料が飛散しない
・騒音問題を気にしなくてよい

それでは、外壁塗装におけるマスチック工法のメリットについて、それぞれ詳しくご紹介いたします。

ひび割れを予防できる

外壁塗装は経年劣化などでひび割れが起きます。しかし、マスチック工法を用いれば、ひび割れを事前に予防することが可能です。
ひび割れが予防できるのは、マスチック工法で用いられている塗料による効果です。外壁に施された塗膜が振動に合わせて動くことによってひび割れを防げます。また、振動だけでなく外壁は伸縮を繰り返すため、伸縮にも合わせて塗膜が動くようになっているといったメリットもあります。

▷外壁のひび割れは放置すると危険!ひび割れが起こる原因とメンテナンス方法

耐久性が高い

マスチック工法は、塗料を厚塗りするため、塗膜が分厚くなります。塗装が分厚くなった分、耐久性が高くなるといったメリットがあります。

防水性が高い

マスチック工法で使用する弾性塗料は、密着率が高いので防水性も高いといったメリットがあります。また、マスチック工法では、塗料を分厚く塗るため、防水性が高くなります。

ゆず肌仕上げを行える

ゆず肌仕上げとは、外壁塗装でゆずの皮のような形状の仕上がりにすることです。
マスチック工法では、網目状になっている専用のローラーを使用して行うため、ゆずの皮のような意匠性に優れた仕上がりにすることができます。

塗料が飛散しにくい

外壁塗装する際に吹き付け塗装など塗装の仕方によっては、塗料が飛散してしまい、養生の手間がかかるなど問題が起きることがあります。ですが、マスチック工法は、ローラーを使用して塗装するため、吹き付け塗装などと比べる塗料の飛散が少なく済みます。養生を幅広く行う必要もなく、手間がかからないといったメリットがあります。

騒音問題を気にしなくてよい

吹き付け塗装の場合は騒音がトラブルにつながることがありますが、マスチック工法であれば、ローラーで塗装を行うため、吹き付け塗装のように騒音がトラブルにつながることが基本的にはありません。

外壁塗装におけるマスチック工法のデメリットとは?

外壁塗装におけるマスチック工法のメリットだけでなく、デメリットも知っておくことで、マスチック工法がどういったものであるかをより適切に理解することが可能です。

外壁塗装におけるマスチック工法のデメリットには、以下の6点があります。
・費用が高額になってしまう
・耐用年数が長くない
・使用できる塗料が限られている
・外壁が凹凸のある仕上がりにしかならない
・塗りなおしでマスチック工法を選択した場合、元々のデザインを活かせない
・職人の高い技術力が必要になる

それでは、外壁塗装におけるマスチック工法のデメリットについて、それぞれ詳しくご紹介いたします。

費用が高額になってしまう

マスチック工法は、厚塗り分塗料を多く使用するため、通常の塗料よりも比較的費用が掛かってしまいます。なるべく費用を抑えたいといった方にはデメリットになる場合があります。

耐用年数が長くない

外壁塗装は多くの場合、塗りなおしが必要となるのが平均的に10~15年程度です。しかし、マスチック工法の場合は、5~7年程度で塗りなおしが必要となるため、耐用年数はそれほど長くないといえます。

使用できる塗料が限られている

マスチック工法は特殊な塗装方法であるため、使用できる塗料の種類が限られています。マスチック工法では、粘度の高い塗料を使用します。

外壁が凹凸のある仕上がりにしかならない

外壁塗装には、さまざまな方法があり、仕上がりが平らになるものもあります。ですが、マスチック工法の場合、ゆず肌仕上げなどからもわかる通り、凹凸のある仕上がりにしかなりません。平らな仕上がりにしたい場合には別の外壁塗装の方法を選択する必要があります。

塗りなおしでマスチック工法を選択した場合、元々のデザインを活かせない

元々のデザインが平らなデザインだった場合でも、マスチック工法で塗りなおす場合、凹凸のある仕上がりになってしまいます。元々のデザインを活かしたい場合には、マスチック工法は適していないといえます。

職人の高い技術力が必要になる

マスチック工法は、職人の高い技術力が必要となるため、仕上がりには差が生まれやすい点も注意が必要です。

マスチック工法で外壁塗装をする場合には、高い技術力のある職人のいる業者に依頼することが大切です。

モルタル外壁の補修はマスチック工法がいいって本当?

モルタル壁の劣化

モルタル外壁とは、水・セメント・砂を混ぜて作られたモルタルを使用して塗装した外壁のことです。モルタル外壁には、ひび割れが発生しやすいといったデメリットがあります。元々、モルタル外壁は防水性が低いので、ひび割れは放置してしまうと、そこから水が侵入してしまい、劣化を進めてしまう原因になるので注意が必要です。モルタル外壁は定期的なメンテナンスが必要であると同時に、ひび割れが生じたら、すぐに対処する必要があります。

そんなモルタル外壁の補修には、マスチック工法がおすすめです。マスチック工法で補修する場合、まず、ひび割れの補修を行います。その上で、マスチック工法で塗りなおしを実施します。マスチック工法であれば、ひび割れを予防することもできるため、モルタル外壁のデメリットを抑えてひび割れが生じる可能性を下げられます。

▷モルタル外壁の特徴やメンテナンス方法を解説

まとめ

いかがでしょうか?デメリットもありますが、マスチック工法は、ひび割れを生じさせにくくするといったメリットがあります。

「モルタル外壁のひび割れに悩まされている」「意匠性の高い外壁にしたい」など、外壁塗装の方法で悩んだ際には、視野に入れてみてはいかがでしょうか?

ヨネザワ装工は、マスチック工法での外壁塗装をはじめ、屋根塗装・塗装工事・室内塗装・雨樋工事・板金工事一式・総合リフォームなど、千葉県市原市を中心に幅広いサービスを提供させていただいております。さまざまな施工実績もあるため、安心してご依頼ください。

まずはお気軽にご相談下さい。

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